セイシェルに関しまして
セイシェルは広大な西インド洋の静かな海に点々と散らばっている115の島の国です。高くそびえた花崗岩の崖と、生い茂った南国の木々と、人の少ない黄金の砂州、海の生物で賑わう珊瑚に縁取られたまだ未開の海が特徴です。南緯4度から10度の場所に広がっており、熱帯低気圧が発生する場所からはずれています。そのためとても穏やかで、結果として一年中太陽が降り注ぎ、気温も25度から32度に保たれています。
250年前に人が住み始め、セイシェルは植民地としてスタートしました。初めての定住者は、フランスの船乗りとアフリカの奴隷であったとされています。彼らは1770年にやってきました。続いてすぐに中国やインド大陸から、商人や肉体労働者が定住を始めました。1814年に殖民支配をしていた国がフランスからイギリスに変わり、再び新しくヨーロッパの人々がやってきました。その影響が加わり、人種的に、文化的に、社会的に混ざり合った新たにセイシェルの形を作っていきました。こうした混ざり合いが、セイシェルの独特のアイデンティティを作り上げたのです。世界中からやってきた人々が混ざり、お互いに影響を与え合い、食事や言語、芸術、そして彼らが現在故郷と呼んでいるセイシェルの暮らしを作り上げてきたのです。
セイシェルの本島であるマヘ島は、この国の人口のほとんどである84000人が暮らしています。そして、賑わう首都・ヴィクトリアは、この国のすべての商業活動の中心となっています。世界の国と比べても小さい首都ですので、簡単に歩いてまわれます。南国の植物やエキゾチックな果物や香辛料とインターネットカフェ・銀行・レストランがまぜこぜになっていて楽しい町です。
ヴィクトリアは賑わっていますが、すぐに静かな場所に行くこともできます。マヘ島の残りの場所は穏やかな世界が広がっていますし、様々なスポーツなどのお楽しみを行うことができます。
セイシェルで二番目に大きい島であるプララン島には、かつてエデンの園であったと信じられていたVallee de Maiがございます。また、ココデメールの発生地でもあります。ココデメールはセイシェル独自のヤシであり、世界で最も大きい実をつけます。高くそびえたココデメールの枝が茂る谷は、魅惑的で不思議な雰囲気に包まれています。しかし、伝統的な島で過ごしたいということであれば、セイシェルの中で三番目に名の知れているラディーグ島に優るものはありません。ラディーグ島では、牛車と自転車が移動手段となっており、住民はみんな心からの歓迎をしてくれます。より遠くには、もっとプライベート感の楽しめるDenis島、Bird島、Alphonse島、Desroches島などがあり、それぞれ独特のリゾートとなっており、客様第一主義のサービスを行っております。
1976年にセイシェルはイギリスから独立し、1993年に完全に民主主義になりました。政治が民主主義になり、高水準な生活、低い犯罪率、社会的な調和が保たれていますので、地元民だけでなく旅行者の方々にとっても治安は安全でしっかりとしています。気候のよさと、人のよい住民の性質があいまって、セイシェルはとても平和で静かな国となっています。
インド洋の中心に位置するこの多島の国・セイシェルは、アラビア人、ポルトガル人、オランダ人、フランス人、そしてイギリス人たちにとって、航海上戦略的な位置を占めていました。今日、昔話や難破船の跡、海賊や埋められた宝に心を奪われるお客様がたくさんいらっしゃいます。
セイシェルでの健康管理
メイソンズトラベルのように、お客様に対して非常に献身的な会社でも、天候を支配することは不可能です。しかしながら、セイシェルではそのようなことをする必要がそもそもありません。
南国であるにもかかわらず、セイシェルはマラリアの心配がありません(蚊はいるので、虫除けが手元にあると便利かもしれませんが)。道を外れて木々の茂る山に分け入っていくワイルドなお客様は、幸運にもセイシェルの貴重な蛇や蜘蛛をひとめ見ることができるかもしれません。それらは人体に害をもたらしません。
そして、インド洋のターコイズ色に輝く海は熱帯低気圧を作り出すくらい十分暖かいのですが、セイシェルは熱帯低気圧帯からは外れていますので、大きな台風からは守られています。
実際問題として、母なる自然から守るために必要なものは、ただ日焼け止めとサングラスぐらいなのです。気候―365日温かく太陽が照っています
赤道のちょうど南に位置する118の島を持つセイシェルは、一年中太陽が照り、また豊かな、しかも降り過ぎない雨のおかげで緑も茂っています。
お客様がいついらっしゃることを計画していようと、赤道直下の日差しを浴びることができます。しかしながら、何ヶ月かは(一番は南半球の夏である11月から1月)他の月よりも暑く、雨の確率も高くなります。
セイシェルの気候のパターンは主に、年に二回取ってかわる主な二種類の季節風によって影響を受けています。五月から十月は、南東の季節風が吹き、比較的涼しく、湿度もなく、風が多くなります。この気候は七月と八月にピークを迎え、たいてい一年の中で最も湿度がない月となります。十一月に風がかわり、北西の風が吹き始めます。このとき温度が高くなり、風は少し軽くなります。
北西の季節風は十二月から三月にかけて一番強く吹き、湿度が比較的高くなります(特に十二月と一月です)。また、温度は高くなり、一般に風が弱くなります。
一年の中で最も穏やかで温かい時期は四月で、季節風の向きが再びかわります。
下記の表はセイシェル国際空港で1972年から2005年の統計上の平均の概要です(セイシェル気象サービスのご好意によりご提供いただきました)。より詳細は気象情報は、セイシェル気象サービスの公式サイトでご覧ください。
Jan |
Feb |
Mar |
Apr |
May |
Jun |
Jul |
Aug |
Sep |
Oct |
Nov |
Dec |
|
降水量 (mm) |
402.6 |
283.2 |
194.9 |
186.7 |
151.6 |
105.1 |
76.6 |
119.3 |
154.0 |
189.7 |
206.3 |
302.8 |
温度 (°C) |
26.9 |
27.4 |
27.8 |
28.1 |
27.8 |
26.7 |
26.0 |
26.0 |
26.5 |
26.9 |
26.9 |
26.9 |
相対湿度 (%) |
82 |
80 |
80 |
80 |
79 |
79 |
80 |
80 |
79 |
79 |
80 |
82 |
風向き |
NW |
NW |
NW |
SW-NW |
SE |
SE |
SE |
SE |
SE |
SE |
SW-NW |
NW |
風速 (kts) |
6.3 |
6.3 |
5.2 |
4.9 |
7.8 |
10.4 |
11.4 |
12.1 |
11.3 |
7.9 |
5.4 |
5.4 |
海草の堆積によって影響を受ける可能性があるホテル
| マヘ島 | プララン島 |
| 五月から十月 | |
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十二月から五月(影響を受ける可能性は非常に少ないです) |
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